コーン・フェリー・ツアーから届いた最新器具レポート
テキサス州アマリロで開催中のOccuNetクラシック(タスコサ・ゴルフクラブ)。GolfWRXのツアーフォトグラファー、グレッグ・ムーア氏のレポートから、注目の器具情報を紹介する。
ジョエル・セレン:2015年モデルのハイブリッドが現役稼働中
月曜予選を突破したジョエル・セレンのバッグで特に目を引いたのが、Titleist 816 H2ハイブリッド。2015年10月に発売されたモデルながら、今なお実戦での信頼を勝ち取っている点が興味深い。また、アームロックスタイルのパター(Odyssey White Hot OG 7Sのカスタムネック仕様)を使用しており、ソール全体にテープを貼って重量を最適化している。
ミッチェル・マイスナー:グリップ元にもテープを貼るカウンターバランス戦略
ミッチェル・マイスナーのセッティングでは、フェアウェイウッドからアイアン、ウェッジまで広範囲にリードテープが確認された。特に注目すべきは短番手のアイアンやウェッジのグリップ下部にも貼られたテープで、カウンターバランスを取る工夫が見られた。なお、マイスナーはショットを右打ち・パッティングを左打ちというユニークなスタイルで知られており、パターはOdyssey 7 Bird。
バド・コーリーのWITB:14本超えのセッティング
Memorialトーナメント前に撮影されたバド・コーリーのバッグには、14本を超えるクラブが収まっていた(試合前の調整が必要となる)。ドライバーはTitleist GTS2(8度)、フェアウェイウッドはGTS3系で揃え、アイアンはTitleist U505(3番)+Titleist 620 MB(4〜9番)のコンボセット。さらに2本のScotty Cameronツアープロトタイプをキャリーするなど、実験的かつ本格的なセッティングが印象に残る。
PGAツアースーパーストアが全米にシミュレーター展示室を開設
PGAツアースーパーストアが全米各店舗にゴルフシミュレーター専用の展示室を設置。Trackman、Foresight、SkyTrak、Full Swing、Bushnell、Garmin、Rapsodo、Uneekorなど主要ブランドを一か所で試打・比較できる環境を整えた。CEOのトロイ・ライス氏は「シミュレーターはゲーム向上の強力なツールになった」と述べており、入門者からコースゴルファーまでを取り込む戦略が見える。
Strokeslabの視点
コーン・フェリー・ツアーの器具トレンドからは、細かなチューニングへのプロの意識の高さが伝わってくる。グリップ元へのテープ貼付という工夫は重量配分の徹底した最適化であり、感触を数値で追い求める姿勢はStrokes Gainedの考え方にも通じる。
グリップ元へのリードテープ貼付というマイスナーのアプローチは、重量配分を感覚だけでなく意図的に制御しようとする姿勢の表れであり、Strokes Gainedで数値を追い求めるプロの思考に通じるものがある。アマチュアにとっても、自分のセッティングを見直すきっかけになるはずだ。
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GolfWRX Equipment Roundup: Lead Tape on the Korn Ferry Tour, Bud Cauley's WITB, and Simulator Showrooms
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