スコッティ・シェフラーが日曜の夕暮れ時に2度のパーセーブを決め、ビクター・ホブランドとのトラベラーズ選手権プレーオフを月曜に持ち越した。
雷雨中断が流れを変えた
最終ラウンド序盤12ホールで、シェフラーはホブランドを2打リードする展開を作り出した。ところが13番パー5をバーディで終えた直後、落雷を理由にプレーが約2時間中断。再開後、ホブランドは14番・15番を連続バーディとし、一気に追いつかせた。
中断について、ホブランド本人は「リセットが必要だったタイミングだったので助かった」と振り返っており、雷雨が実質的に流れを引き戻したと言える。
15番・18番での土壇場パーセーブ
ドライバブルなパー4の15番では、シェフラーのチップショットが水を含んだグリーンに弾かれてピン奥へこぼれ落ちた。ホブランドがバーディを決めた後、シェフラーは7フィートのパーパットを沈めてタイをキープ。
シェフラーは「コンディションが変わると、コースも変わる。良いときも悪いときも受け入れながら、上手くまとめられた」とコメントしている。
18番ホールでは薄暗い中、シェフラーのバーディパットがカップを8フィートオーバー。ホブランドがパーでフィニッシュした後、シェフラーは暗闇の中でそのパーパットを沈め、両手を突き上げる大きなフィストポンプで同伴者と観衆を沸かせた。
「ウィンニングパットを沈めるほど楽しくはないが、トーナメントに残ることも大切。明日また挑戦できる」とシェフラーはラウンド後に語った。
Strokeslabの視点
今回の劇的な展開は、パッティングとショートゲームの安定性がいかにスコアを守るかを鮮明に示している。プレーオフでのStrokes Gained:Putting(SG: Putting)がどちらに傾くかが、月曜決戦の最大の焦点となるだろう。
暗闇の中での2本のパーパットは、シェフラーのメンタルの強さを象徴する場面だった。プレーオフではSG: PuttingとSG: ATGが月曜決戦を制する鍵となるだろう。
この記事の原文
GOLF.com: Scheffler's Clutch Par Saves Force Monday Playoff Against Hovland at Travelers
GOLF.com · 原文を読む →