オクラホマ州立大学(Oklahoma State)3年生のプレストン・スタウト(Preston Stout)が、カリフォルニア州カールスバッドのラコスタ(La Costa)で行われたNCAAゴルフ選手権の個人タイトルを獲得した。最終ラウンドで69をマークし、通算14アンダー274でアラバマ大のウィリアム・ジェニングス(William Jennings)を1打差で抑えて優勝。今シーズン5勝目を挙げた。
劇的な最終ラウンドの展開
スタウトは11番ホールまで5アンダーを記録し、一時は5打のリードを築いた。しかし12、14、17番でボギーを叩き、ジェニングスと並ぶ展開に。最後は18番パー5でバーディを決めて逃げ切り、優勝を確定させた。
ジェニングスはダブルボギーを喫する場面もあったが、10ホールで6バーディを奪い猛追。最終9番ホールでスタウトに並んだものの、アプローチショットのチップが強すぎてカムバックパットを外し、惜しくも2位に終わった。
全米オープン・マスターズへの切符
世界アマチュアランキング3位のスタウトは、この優勝により今年の全米オープン(U.S. Open)と来年のマスターズ(Masters)への出場権を獲得した。ただしアマチュア資格を維持することが条件となる。
オクラホマ州立大としてはNCAAタイトル獲得が10人目で、2019年のマシュー・ウルフ(Matthew Wolff)以来の快挙。世界アマランキング1位のオーバーン大ジャクソン・コイブン(Jackson Koivun)は11位タイにとどまった。
Strokeslabの視点
今回のスタウトの優勝で注目すべきは、リードを失いかけた場面での精神的な強さだ。一時5打差をつけながら終盤に3ボギーを喫し、タイに持ち込まれる展開は多くの選手にとって動揺の原因になりうる。それでも最終18番でバーディを奪って締めくくれた事実は、プレッシャー下でのスコアメイク能力を示しており、プロ転向後のパフォーマンスにも期待が持てる。
リードを失いかけた場面での最終18番バーディは、スタウトのプレッシャー耐性の高さを象徴するシーンだった。全米オープンでのパフォーマンスにも注目したい。
この記事の原文
ESPN: Oklahoma State's Preston Stout Claims NCAA Individual Crown, Earns U.S. Open and Masters Exemptions
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