5打差が消えた第3ラウンド——それでも首位を守ったキム・シウ
CJカップ・バイロン・ネルソン(TPC Craig Ranch)の第3ラウンド、キム・シウ(30歳、韓国)は3アンダー68をマークし、通算21アンダーで首位を維持。最終日を2打差のリードで迎えることになった。
前日の第2ラウンドで「60」という歴史的スコアを叩き出し5打差のリードを築いていたが、そのアドバンテージは第3ラウンド11番ホールまでにすべて消滅。10フィート以内のバーディーパットを3連続で外すという痛恨のボギーが重なり、ウィンダム・クラークと並ぶ場面もあった。
ライバルたちの猛追
世界ランク1位のスコッティ・シェフラーと2023年全米オープン覇者ウィンダム・クラークはともに65をマークし、19アンダーで2打差を追う。シェフラーはバック9の最初のボギーをバーディー3つで帳消しにし、「2打差は十分に逆転できる。明日が楽しみだ」とコメント。クラークも途中で鼻から出血するアクシデントがあったにもかかわらず安定したラウンドを見せた。
同じ韓国出身のソンジェ・イムは67で回り、17アンダーでステファン・イェーガー(64)、トム・ホゲ(66)と並んで4打差3位グループに位置する。
注目:ブルックス・コープカの復活劇
LIVゴルフからPGAツアーに復帰したブルックス・コープカは66で回り17アンダー。初戦の63に続く安定したスコアで、復帰後初勝利を狙う位置につけている。
日本勢:平田憲聖は7打差
キム・シウ、ソンジェ・イムと最終組を共にした日本の平田憲聖は70をマークし、トータル14アンダー、首位と7打差の位置にとどまった。
Strokeslabの視点
注目すべきはキム・シウの崩れ方だ。10フィート以内のショートパットを3連続で落とすという、SG: Putting の観点では典型的な「圧力下のパット崩壊」パターン。最終日、短い距離でどれだけストロークを稼げるかが、彼の勝敗を左右するだろう。
10フィート以内のパットを3連続で外したキム・シウのSG: Puttingの崩れ方は、プレッシャー下における短距離パットの難しさを如実に示している。最終日の首位防衛は、ショートゲームの立て直しにかかっている。
この記事の原文
ESPN Golf: Si Woo Kim Hangs On to Lead at Byron Nelson Despite Squandering Historic Cushion
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