ジェイソン・デイ(38歳)が、シネコック・ヒルズ(Shinnecock Hills)で行われた第126回全米オープンの初日、背中の負傷により途中棄権した。デイは10ホール終了時点で7オーバーという苦しいスコアで、キャディのルーク・リアドンとともにゴルフカートでコースを後にした。
負傷の経緯
デイは10番ホール(その日の最初のホール)でプラクティス・スイングをした際に痛みをこらえる表情を見せ、体を回すのに苦労する様子が見られた。その後13番から18番にかけて6連続Bogeyを叩き、合計7オーバーで棄権を決断した。
今シーズンの状況
デイは今シーズン序盤、「ザ・アメリカン・エクスプレス」で2位タイ、マスターズで12位タイと好成績を収めていた。しかし全米プロゴルフ選手権では65位タイに終わり、2週前のメモリアル・トーナメントでは予選落ちと失速。世界ランキングは現在47位で、かつての世界ランク1位の姿からは距離がある。
Strokeslabの視点
全米オープン初日にバックナインで6連続Bogeyという崩れ方は、単純なショットの乱れではなく身体的な制約が大きく影響していた可能性が高い。SG指標で見ると、Bogeyの連鎖はSG: APP(アプローチ)とSG: ATG(グリーン周り)の両面での機能不全を示唆しており、今後の回復と復帰戦での数字に注目したい。
💬Strokeslab コメント
今大会のデイの棄権は、スコアの崩れが「技術」ではなく「身体」に起因するケースの典型例として記憶されるだろう。SG分析の観点からも、健康な状態でのデイのデータと今後の復帰戦の数字を比較することで、背中の状態が実際にパフォーマンスにどう影響するかが可視化されるはずだ。
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